当社では和風住宅に付属する門、塀も手がけており、当社の大工が、一つ一つ丹念に仕上げていきます。
今回、塀を新設致しておりますので、紹介させていただきます。
担当の大工は長野大工です。長野大工は、この様な本格和風を特に得意とし、お客様のどの様なご希望にも、十分にお答できるものと考えております。

仕上概要 屋根:石州瓦(100版瓦)葺き、道路側腰壁:檜板下見板張り、庭側腰壁:檜板横張り
       上部壁:ラスモルタル下地、漆喰塗り、幅木:洗出し
       柱・梁:檜 材(無節)、木部はキシラデコール塗り、塀以外の石垣、階段等は既設です。
この他、門等も数多く手がけております、また機会があればご紹介いたします。
施工写真(クリックすると拡大表示します)
作業用の足場を組む 骨組が建った様子 現場で取合いを加工する
長野大工
桁の継手部分の様子
屋根下地が出来たところを下から見た様子 棟瓦の下地に土を置いた状態 腰壁の下見板張りを施工中の長野大工 ほぼ木工事が完成した状態
矩計図(断面図)
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完成写真(クリックすると拡大表示します)
道路側西側より 道路側玄関側(東側)より 玄関ポーチより 玄関ポーチより
玄関ポーチより 庭側より 母屋広縁より 道路側より
こちらの奥様からのひと言

奥様に完成した感想をうかがうことが出来ました、

『今回の塀は、主人の以前からの希望で今回工事をお願いしました。私自身は、ブロック塀の上に瓦が乗ったような簡単なもので十分だと考えていましたが、実際に完成してみると、今回の塀にして良かったと思っています。屋外からの眺めも素晴しいですが、広縁から庭越しに見ると、さらに素晴しいですよ。』
とのことでした。