古志原 T 邸 (ご家族:奥様1人、近くにいらっしゃる息子さんご家族がよくいらっしゃいます)
工事概要台所、便所、洗面及び浴室のリフォーム工事
この物件では、特徴のある便所について説明します。
床:チークムクフロアー張り、小便器廻り:TOTO抗菌処理タイル60p角貼り
腰壁:キッチンパネル(アイカ・セラール)貼り
壁・天井:ビニールクロス貼り
この工事の特徴、考慮した点
写真からもお分りいただけるように、元の便所は入口側に奥行間半の小便があり、その奥に同じく間半の大便がある、良くある一般的な配置でした。これを外部側に30p増築し、腰掛便器と小便器をひとつの空間に配置しました。当初は腰掛便器だけでと計画しましたが、年齢の高い施主様には男性が腰掛便器で用をたすのに抵抗があり、小便器を残すことにしました。しかし、床の仕上げは暖かみのある木質フロアー仕上げと決っていましたので、小便器部分に抗菌性のある大型タイルを貼りました。また、腰掛便器用の手摺も、一般的なL字型の手摺ではなく、棚板に肘を乗せて立ち上がれる、紙巻付の棚板タイプを取付けました。
工事前写真 完成写真
工事前図面 完成図面
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その1   その3  その4
八雲台 N 邸(ご家族:ご夫婦2人)
工事概要:洋間の庭側にサンルームを新設
退職された、ご主人の趣味である木工彫刻をする部屋として、サンルームを新設しました。
この工事の特徴、考慮した点
主人の要望で、屋根は全面から採光がとれること、アルミの既製品は使用しないこと、などの要望がありました。そこで全体は木造とし、既設の玄関と調和するようにしました。屋根は木製タルキにポリカ板を張る仕上げとしました。仕上ってみると、屋根全体から採光があり、大変明るい部屋となりました。
工事図面
完成写真

斜線部分は既設

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外観(屋根:ポリカ板張り、外壁:サイディング張り)

内観(ポリカ屋根から太陽が燦々と降込みます)

その2